まじかいご。

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介護職で給与を上げる5つのポイント

給与が安くて大変な仕事だと言われている介護業界。

今回はどうしたら給与が上げられるのかを、5つのポイントに分けてお伝えしたいと思います。少しでも待遇の改善をして、健全な心で働けるようにしていきましょう。

1:昇給率が高い会社に入る

長期的にみて給与を上げるには、この方法が一番効果的かもしれません。

中でも社会福祉士法人には、比較的昇給率か高い法人が多くあります。社会福祉法人は、未だに学歴で等級を決めているところが多いので、大学卒の若い人にはお勧めできます。

反対に、どんなに実力があっても専門学校卒の場合、大学卒の人の給与を越えるのは、非常に難しいと思います。

実際に、その学歴の壁にぶち当たり、挫折する人もよく聞きます。いずれにせよ、採用面接時に昇給率を確認することは必須です。

2:給与が高い会社に転職をする

言うまでもありませんが、給与が高い会社に入れば給与が上がります。

私自身も何度か転職をしていますが、その度に給与が少しずつ増えています。そのためには、面接でしっかりと給与面の交渉をする必要があります。

しかし実際に、そんな交渉は私にはきないとあきらめている人も多いと思います。そのような方におすすめしたいのは、求人紹介会社です。

紹介会社の活用により、交渉がスムーズになり、思わぬ給与アップも期待できるかもしれません。(紹介会社自体も、給与が高ければ報酬も高くなるのでお互いにメリットがありますね)

給与交渉に長けている求人サイトを3つ紹介します。

3:資格を取得する

介護業界では、基本給や昇給が少ない代わりに、資格手当をつける会社が多いです。まずは介護福祉士をとり、介護支援専門員や社会福祉士などの資格を取得していくのが良いと思います。

介護系求人サイトの【かいご畑】では、「働きながら0円で介護資格が取れるキャリアアップ応援制度」という制度があり、無料で講座を受講することができます。今後、資格取得を目指すのなら、かいご畑で資格取得してみてはいかがでしょうか。詳細は、公式ホームページで確認して下さい。

【かいご畑の公式HP】
https://kaigobatake.jp/

資格取得は、自分自身のスキルアップだけでなく、給与にも関係していきます。資格関係については、また別の機会に記事にできればと思っています。

4:ヘッドハンティングされる

介護の仕事は世間が狭く、どこの会社も慢性的な人手不足のため、引き抜きはそんなに珍しいことではありません。まずは、自分が引き抜かれるためには、地域に積極的に出て、色々な人と出会うことが大事だと思います。

もしかすると、知らない会社から、いきなり引き抜きの電話がかかってくるなんてことがあるかもしれません。

5:自分で事業所を開設する

自分で事業所の開設を行い、それなりに上手くいけば、年収1000万円ぐらいの収入を得ることができます。ただし安定するまでには、赤字が膨らむことを覚悟する必要があります。興味があるという方は、開設についての記事も書いているので、是非見てください。

majikaigo.hatenablog.jp

まとめ

最初から昇給率が良く、黙っていても給与が上がっていくという人は、正直少ないと思います。現在の職場待遇について、不満を持たれている人は、一度他の求人を見てみると良いと思います。思わず給与アップができるかもしれません。

また転職をされる場合には、求人紹介の会社に金銭面の交渉を行ってもらうのも良いと思います。自分自身で、まず色々調べ待遇改善のために、実際に動いて見ながら、待遇改善に努め、健全な心で働けるようにしていきましょう。