介護職が思わず「ある!ある!」と言ってしまう介護職あるある11選
介護の仕事をしている人にしかわからない「ある!ある!」ってありますよね。
今回は、私の周りの介護職のみなさんに、介護職あるあるを聞いてきました。私も思わず、あるある!って思うことがたくさんあったのでまとめました。
介護職のある!ある!11選
介護職に限らず、どのような職場でも「あるある」ってありますよね。同じ介護職だからこそ、ちょっと笑ってしまうようなあるあるや共感できるようなあるあるを11個紹介します。
1:看護師と介護士は仲が悪い
基本的に、介護職と看護職は仲が悪いです。その理由は、考え方の違いによるものが大きいと思います。看護職は病歴から、介護職は生活歴からその人をみるので、意見が合わないのも当然です。
また、看護職が介護職を下にみていることがあり、イライラするみたいです。(ベテランの看護職には注意しましょう!)
2:トイレ誘導の時楽な利用者さんしか行かない
定時のトイレ誘導になると、楽な利用者さんしか行かない職員はどこの職場にもいるのではないでしょうか?
このようなことを平気な顔をしてやっている職員は、普段はでかい顔をしていることが多いのでイラっとします。
3:ナースコールの連打
夜勤をしていると、ナースコールを連打する利用者さんがいます。対応してスタッフルームに戻ると、また呼び出しがあります。
これが1回、2回ではなく、朝までずっと繰り返すことも多いそうです。
4:お金を渡そうとしてくる
利用者さんがいつもお世話になってるのでと、お金を渡そうとしてくることがよくあります。もちろん断りますが、貰ってる人もいるのではないかと、つい疑ってしまいますね。
同じくらいしかお給料を貰っていないはずなのに…と疑うのは止めましょう!
5:「ちょっと待ってください」
利用者さんから呼ばれても、忙しいのでちょっと待ってくださいと言ってしまう。自分は、一日にこの言葉を何回繰り返しているだろうと思うことがあります。
ついつい、忙しいと利用者さんを待たせてしまうこともありますよね。
6:トイレにおいてくる
利用者さんのトイレ誘導を行い、便座に座ってもらった後、別の仕事を行っているうちに、つい忘れてしまうことがあります。
焦ってトイレに迎えにいき、座っている利用者さんをみて安心することがあります。
7:メガネを飛ばされる
認知症で入浴やトイレを嫌がる利用者の対応すると、殴られる、つねられる、メガネを飛ばされるの3点セットがついてくるみたいです。
認知症なので仕方ない…と思いつつも、痛いものは痛いです。
8:上司が情けない
基本的に、何があっても社長が絶対で、それに対して文句を言わない人が出世をするようになっている職場が多いため、情けない上司が多いみたいです。
このような会社の社長は傲慢になっていることが多いため、社長が絶対ではなく、社員を大事にできる社長がいる会社で働きたいですね。
9:休憩中は誰かの悪口大会
介護の職場はなんといっても、人間関係が悪いです。派閥があったりするところもあり、あんたはどっちに入るんだと聞かれた人もいました。
そのため、休憩中には気に入らない同僚の悪口を言いたい放題の人もいるので、今の職場で長く働くのは無理!と思った時点で転職を考えた方が、身のためかもしれません。
10:職場内結婚
職場内で結婚する人が多く、バレバレなのに隠しているカップルもいるみたいです。
職場内結婚や社内恋愛は介護職に限らずどの職種でも起きていますよね。同職だからこそ理解できること、相談できることもありますね。
11:認知症は許せるが性格は許せない
認知症の利用者さんには、病気だからと思い優しく接することができますが、性格が悪い人には優しく接することができないみたいです。
誰でもそうかもしれませんが、性格の悪い人には優しく話しかけることすら難しいことがあります。最初は気にしないで接していても、職員も人間なので心が折れてしまうことがあります。
まとめ
実は今回、色々な職場で働く介護職が集まる機会があり、そこでみんなと介護職あるあるを話しながら盛り上がりました。本当はもっとあるのですが、長くなってしまうので、この辺にしておきましょう。
やはり同じ介護職だと、どこの職場でも同じようなことがあるのですね。気がつけば、思わず私も「ある!ある!」と叫んでいました。