まじかいご。

介護、福祉に関する仕事についてや最新ニュース、転職体験などを書いています。介護職の方のためになるようなブログを目指し、日々更新しています。

介護職の処遇改善について取り上げられていたので考えてみた

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2017年11月4日「介護職の処遇改善」についてメディアで取り上げられていました。このニュースについて私なりに考えてみました。

まず、下記がニュースのリンクです。

www.news24.jp

私の個人的な感想

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また、「人生100年時代において、介護は、誰もが直面し得る現実かつ喫緊の課題である」として、介護職員の処遇改善も明記されている。具体的には「介護サービス事業所における勤続年数10年以上の介護福祉士について、公費1000億円程度を投じ、月額平均8万円相当の処遇改善を行う」としている。

参照元:「保育士や介護職員の処遇改善」新政策原案|日テレNEWS24

勤続年数10年以上の介護福祉士について…とありますが、長く勤めた人の給与を上げることになると、性格の悪いベテランしか現場に残らなくなり、社内の環境が悪くなりそうだと感じました。

給与のあげ方に関して、長く勤務している人の給与ではなく、介護福祉士の上級資格を作り、しっかりと勉強し、知識がある人の給与をあげてもらいたいと思いました。

そもそも、いくら処遇改善加算で付けてもマイナス改定で事業所自体が赤字になるから、実際に職員の給与をあげることは難しいかと思います。

次に、ネット上ではどのような反応があったのかを見ていきます。

ネット上のみんなの感想

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まとめ

「介護職の処遇改善」についての私の感想を書いてみました。実際に実現されるか、実現されたとして、その後に各事業所でどのように運用していくのか、今後も注目していきたいと思います。

ただ、私もですが、ネット上でも、みなあまり期待していないことがわかり、少しがっかりしています。給与アップは、資格取得などの方が確実かもしれませんね。

介護職が給与を増やす方法の記事も書いているので併せて読んでみて下さい。

majikaigo.hatenablog.jp