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【資格】社会福祉士について詳しく解説!介護職は知っておくべきこと

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介護職なら知っておきたい介護の関連資格、「社会福祉士」について詳しくまとめています。社会福祉士という資格は、どこの職場でも役に立つ&高収入と言われている資格となっていますので、いつかは取得しておきたい資格の一つです。

資格名 社会福祉士
難易度 ★★★★★★

受験資格

・一般の4年生大学を卒業後、一般養成施設を卒業(見込み含)
・一般の短期大学を卒業後、指定施設で2年以上実務経験を積み、一般養成施設を卒業(見込み含)
・指定施設で4年以上の実務経験を積み、一般養成施設を卒業(見込み含)
・福祉系の大学・短大・専修学校で基礎科目を履修し、短期養成施設を卒業(見込み含)※ただし、短大・専修学校卒業生は指定施設で一定の実務経験が必要
・社会福祉主事養成機関を卒業後、指定施設で2年以上実務経験を積み、短期養成施設を卒業(見込み含)
・児童福祉司や身体障害者福祉司として4年以上の実務経験を積み、短期養成施設を卒業(見込み含)
受験費用 ・社会福祉士のみ受験する場合:15,440円
・社会福祉士と精神保健福祉士を同時に受験する場合:28,140円(社会福祉士13,980円+精神保健福祉士14,160円)
・社会福祉士の共通科目免除により受験する場合:13,020円
資格が役立つ職場 ・病院などの医療ソーシャルワーカー
・高齢者や障害者の生活相談員
・行政機関など居宅のケアマネジャーなど
※全国どこの職場でも役立つ資格

社会福祉士とは?

社会福祉士は、1987年の「社会福祉士及び介護福祉士法」と同時に誕生し、一般的には「ソーシャルワーカー」と呼ばれている国家資格です。

身体上、精神上の障がいや経済的なハンディキャップ等の理由により、日常生活に支障がある人からの福祉に関する相談などに応じ、助言や指導、また福祉サービスの関係者との連絡、調整その他のなどの支援を行います。

介護の専門家が介護福祉士ならば、社会福祉士は社会福祉の専門家といったところでしょう。

社会福祉士を取るメリットは?

働く地域や働く職場、また職種にもよりますが、福祉業界の中では介護支援専門員の次に、収入は高いと言われています。資格手当がつくところがほとんどのようです。

社会福祉士の資格取得について

難易度:★★★★★★

社会福祉士の資格を得るためには、「社会福祉士国家試験」に合格をしなければなりません。試験は年に1回、毎年2月に実施されています。社会福祉士の国家試験は、専門知識だけではなく応用力も必要で、難易度も高いと言われていますが、それにも増して、まず社会福祉士の受験資格を得ること自体に厳しい要件があるのです。

受験資格を得るためには、さまざまなルートが示されていて、実際その受験資格を得るために、働きながらスクーリングに通っている人も多くいます。また忙しい仕事の合間に、そのスクーリングと試験勉強を同時進行している人もいます。

社会福祉士の受験資格

社会福祉士の資格を取得するための受験資格には次のようなものがあります。

■ 一般の4年生大学を卒業後、一般養成施設を卒業(見込み含)
■ 一般の短期大学を卒業後、指定施設で2年以上実務経験を積み、一般養成施設を卒業(見込み含)
■ 指定施設で4年以上の実務経験を積み、一般養成施設を卒業(見込み含)
■ 福祉系の大学・短大・専修学校で基礎科目を履修し、短期養成施設を卒業(見込み含)。ただし短大・専修学校卒業生は指定施設で一定の実務経験が必要
■ 社会福祉主事養成機関を卒業後、指定施設で2年以上実務経験を積み、短期養成施設を卒業(見込み含)
■ 児童福祉司や身体障害者福祉司として4年以上の実務経験を積み、短期養成施設を卒業(見込み含)

社会福祉士の受験料

社会福祉士の受験料は、精神保健福祉士の同時受験や共通科目免除により下記のようになります。

■ 社会福祉士のみ受験する場合:15,440円
■ 社会福祉士と精神保健福祉士を同時に受験する場合:28,140円(社会福祉士13,980円+精神保健福祉士14,160円)
■ 社会福祉士の共通科目免除により受験する場合:13,020円

社会福祉士の試験内容

試験の形式は、「五肢択一」の試験です。問題は全部で150問のマークシート方式。記述式の問題はありません。試験科目も多く幅広い知識が必要になります。

1.人体の構造と機能及び疾病
2.心理学理論と心理的支援
3.社会理論と社会システム
4.現代社会と福祉
5.地域福祉の理論と方法
6.福祉行財政と福祉計画
7.社会保障
8.障害者に対する支援と障害者自立支援制度
9.低所得者に対する支援と生活保護制度
10.保健医療サービス
11.権利擁護と成年後見制度
12.社会調査の基礎
13.相談援助の基盤と専門職
14.相談援助の理論と方法
15.福祉サービスの組織と経営
16.高齢者に対する支援と介護保険制度
17.児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
18.就労支援サービス
19.更生保護制度

※精神保健福祉士の有資格者は受験申込者からの申請により、1~11の共通科目が免除されます。

社会福祉士の受講費用

社会福祉士の資格取得する人の多くは、仕事をしながら受験勉強をしています。もちろん独学で受験する場合でも、参考書や問題集、過去問等のテキストの購入代金が必要になります。

しかし、独学ではなかなかモチベーションがあがらない場合や、不安のある人には、全国各地で受験対策講座等も行われています。受験対策のための講座や模擬試験等などを利用する場合には、通学、通信、また1日だけの受験直前対策講座など、行われる講座によっても、それぞれかかる費用が違います。

もちろん1回の受験で合格できない場合もあり、合格までにどれぐらいの時間がかかるかによっても費用は異なってきます。少なくとも独学以外は、年間10万円程度の費用は必要になると考えておいた方がよいと思います。

社会福祉士の資格が役立つ職場

社会福祉士の仕事の範囲や対象は多岐にわたります。近年では、社会福祉士の資格保有者を必要としている職場は、病院などの医療ソーシャルワーカー、高齢者や障害者の生活相談員、行政機関などが多くなっています。

また、地域包括支援センターのように、社会福祉士の配置が必須の職場では、福祉全般に関する相談を受けたり、権利擁護に関する業務等も社会福祉士の業務になっています。

介護関連資格

社会福祉士の他にも、介護職なら知っておくとよい介護関連資格があるので少し紹介したいと思います。

介護職員初任者研修

資格名 介護職員初任者研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 5万円~15万円程度
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介護福祉士実務者研修

資格名 介護福祉士実務者研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 5万円~15万円程度
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介護支援専門員(ケアマネージャー)

資格名 介護支援専門員(ケアマネージャー)
難易度 ★★★★
受験資格 あり
受験費用 7万円~10万円程度
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福祉用具専門相談員

資格名 福祉用具専門相談員
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万円~7万円程度
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喀痰(かくたん)吸引等研修

資格名 喀痰(かくたん)吸引等研修
難易度 ★★
受講資格 なし
受講費用 5万円~20万円程度
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同行援護従業者養成研修

資格名 同行援護従業者養成研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 一般過程:3万5千円~4万円程度
応用過程:3万円~3万5千円程度
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行動援護従業者養成研修

資格名 行動援護従業者養成研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万5千円~5万円程度
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介護事務

資格名 介護事務
難易度
受講資格 なし
受講費用 通信講座:2万~5万円
通学講座:4万円~6万円
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