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【資格】同行援護従業者養成研修について詳しく解説!介護職は知っておくべきこと

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介護職なら知っておきたい介護の資格、「同行援護従業者養成研修」について詳しくまとめています。同行援護従業者養成研修は、難易度が低く、特別な受講資格が必要なわけではないので、取得しておきたい資格の一つと言えます。介護業界では、今後とくに役立つ資格なので、取得しておきましょう。

資格名 同行援護従業者養成研修
難易度
受講資格 一般課程:特になし
応用過程:一般過程を終了していること
受講費用 一般過程:35,000円~40,000円程度
応用過程:30,000円~35,000円程度
資格が役立つ職場 ・訪問介護事業所
・障がい者支援事業所など
・同行援護のサービスを提供している事業所
※全国で役立つ資格
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同行援護従業者養成研修とは?

同行援護従業者養成研修は、視覚障がい者の外出援助を目的とした、障がい者自立支援法に基づく資格です。介護職員初任者研修等が介護保険制度上の資格であるのに対し、この同行援護従業者養成研修は、障がい者自立支援法上の資格ということになります。

一般課程と応用課程の2種類があり、一般課程修了者は視覚障がい者の外出介助に従事することができ、応用課程の修了者はサービス提供責任者になることができます。

同行援護は、視覚障がい者であって身体介護を伴う場合と伴わない場合の移動に著しい困難を有する障がい者の外出に同行し、

  • 移動時及びそれに伴う外出先において必要な視覚的情報の支援(代筆・代読を含む。)
  • 移動時及びそれに伴う外出先において必要な移動の援護
  • 排泄・食事等の介護その他外出する際に必要となる援助

など、視覚障がい者の自立と地域社会への参加を支援する大切な役割を担っています。

また、同行援護のサービスを提供する事業所では、2018年4月以降、同行援護を提供する事業所のサービス提供責任者は、同行援護従業者養成研修を修了しておくことが義務づけられました。

そのため、サービス提供責任者に従事する人や、これからサービス提供責任者を目指す人には、早めの受講をおすすめします。

同行援護従業者養成研修の資格を取るメリットは?

同行援護従業者養成研修には、前述のように一般課程と応用課程があり、一般課程を修了すれば、視覚障がい者の外出介助を行うことができます。応用課程を修了することで、サービス提供責任者になることもできます。

また、厚生労働省の勧める同行援護特定事業所加算の人材要件の対象となっているため、就職や転職時に有利になる可能性もあります。もちろん介護の資格を持っていなくても、この資格を得ることは可能ですが、介護の資格を保有していない限り、外出介助以外の介助ができないため、この資格だけで給料面や手当のアップが望める状況ではありません。

同行援護従業者の資格を活かして仕事をしていくためには、やはり介護職員初任者研修などの、介護関連の資格取得を検討することも必要です。現状では、同行援護従業者養成研修後、自分の家族の支援に役立ている人、また障がい者や高齢者の人達の社会参加などに、ボランティアとして活動している人も多いようです。

同行援護従業者養成研修の資格取得について

難易度:★

各都道府県が指定した研修を受講し、必要なカリキュラムを修了することで取得できます。各都道府県ごとに、カリキュラム等に違いがあるため、個々に確認は必要ですが、この資格を取得すれば、全国どこでも働くことができます。

一般課程は、同行援護サービスを行っている訪問介護事業所などで勤務するためには、必要な資格となります。また、同行援護を提供する事業所のサービス提供責任者は、一般課程と応用課程を修了しておくことが必要です。

同行援護従業者養成研修の受講資格

同行援護従業者養成研修は、研修のみで試験は特にありません。 受講資格は以下のようになります。

  • 一般課程:年齢、実務経験などの条件なし
  • 応用課程:一般課程を修了している方

同行援護従業者養成研修の受講費用

各都道府県知事の認定する養成講座での受講カリキュラムを履修する必要があります。学習内容は各自治体で異なり、受講時間や日数も条件により違いがあります。一般的には下記のようだと言われています。

  • 一般課程:20時間 / 35,000円~40,000円位 / 3日間
  • 応用課程:12時間 / 30,000円~35,000円位 / 2日間

同行援護従業者養成研修の受講内容

同行援護従業者養成研修には、一般課程と応用課程があります。

■ 一般課程の受講カリキュラム(合計20時間)
  • 同行援護の基礎知識
  • 制度と従業者の業務
  • 情報支援と情報提供
  • 代筆、代読の基礎知識
  • 基本技能、応用技能
■ 応用課程の受講カリキュラム(合計12時間)
  • 障害、疾病の理解
  • 障害者(児)の心理
  • 基本技能、応用技能

それぞれ、各都道府県知事の認定する講座の受講カリキュラムに沿って行われます。

同行援護従業者養成研修の資格が役立つ職場

訪問介護事業所、障がい者支援事業所など、同行援護のサービスを提供している事業所で働くことができます。特に平成30年4月以降は、同行援護を提供する事業所のサービス提供責任者は、同行援護従業者養成研修を修了しておくことが義務付けられたこともあり、現在サービス提供責任者として働いている人、これからサービス提供責任者をめざしている人などは、早めの受講が必要です。

同行援護従業者資格取得により、介護職員初任者研修等の資格と併せて取得することで、仕事の幅も広がります。

介護関連資格

同行援護従業者養成研修の他にも、介護職なら知っておくべき資格があるので紹介します。

介護職員初任者研修

資格名 介護職員初任者研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 5万円~15万円程度
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介護福祉士実務者研修

資格名 介護福祉士実務者研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 5万円~15万円程度
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介護支援専門員(ケアマネージャー)

資格名 介護支援専門員(ケアマネージャー)
難易度 ★★★★
受験資格 あり
受験費用 7万円~10万円程度
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社会福祉士

資格名 社会福祉士
難易度 ★★★★★★
受験資格 あり
受験費用 15,440円 / 28,140円 / 13,020円
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福祉用具専門相談員

資格名 福祉用具専門相談員
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万円~7万円程度
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喀痰(かくたん)吸引等研修

資格名 喀痰(かくたん)吸引等研修
難易度 ★★
受講資格 なし
受講費用 5万円~20万円程度
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行動援護従業者養成研修

資格名 行動援護従業者養成研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万5千円~5万円程度
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介護事務

資格名 介護事務
難易度
受講資格 なし
受講費用 通信講座:2万~5万円
通学講座:4万円~6万円
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