まじかいご。

介護、福祉に関する仕事についてや最新ニュース、転職体験などを書いています。介護職の方のためになるようなブログを目指し、日々更新しています。

【資格】作業療法士について詳しく解説!介護職は知っておくべきこと

f:id:majimoney:20181023112642j:plain

介護職なら知っておきたい資格、「作業療法士」について詳しくまとめています。作業療法士は、理学療法士同様、資格取得までの期間が長く、費用が高額になるため、難易度の高い資格となっています。しかし、この資格を必要としている職場が多くあるので、持っていて困る資格ではありません。作業療法士の資格が気になる方は、積極的に挑戦しましょう。

資格名 作業療法士
難易度 ★★★★★
受験資格 ・文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した理学療法士養成施設で3年以上学び、所定の養成課程を修了することが必要
・外国の作業療法に関する学校か養成施設を卒業、または外国で作業療法士の免許取得者は、厚生労働大臣の認定を受ければ新たに養成校に入る必要がない、または不足単位のみ取得すれば受験資格が得られる
・理学療法士の有資格者は、作業療法士養成施設で2年以上学ぶことで、受験資格が得られる
受験費用 10,100円
資格が役立つ職場 ・病院
・リハビリ関係施設
・福祉業界
・スポーツ業界など
※全国各地の幅広いところで役立つ資格

作業療法士とは?

作業療法士とはOTと呼ばれ、国家試験を受けて得られる資格です。作業療法士は、病気や怪我などが原因で、身体や精神に不自由や障がいを抱える人に対して、日常生活に必要な能力を取り戻す訓練や指導をする仕事です。

身体や精神に障がいのある人が、手工芸や生活動作、遊び等の様々な活動を通して、機能回復を図るリハビリを行うとともに、社会復帰のための生活への応用力、社会への適応力を高めていきます。作業療法士の仕事の分野は、医療業界はもちろん、福祉、スポーツ業界などにも広がっており、子どもから高齢者まであらゆる年齢層の支援をします。

作業療法士を取るメリットは?

作業療法士(OT)は、理学療法士(PT)と同様、子どもから高齢者までの幅広い年代の人達と関わりながら、人生の様々な場面での支援を行います。資格取得後は、医療業界はもちろん、福祉や介護、スポーツ関係など様々な業界で働くことができるため、将来性のある職種として、就職や転職にも有利と言われています。

特に結婚や出産を機に退職した女性などが、再就職をしたり、パート勤務として自分のライフスタイルに合わせて働くことも可能です。作業療法士の給与は、働く業界や経験の有無、職場の規模や状況などによっても、大きく違いがあるようです。

しかし、給与や手当自体があまり高くなくても、長く働くことができる仕事という意味では、安定している職種と言えるでしょう。

作業療法士の資格取得について

難易度:★★★★★

作業療法士は国家資格であり、高校卒業後、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した作業療法士養成施設において3年以上学び、所定の養成課程を修了することで受験資格が得られます。その後国家試験を受験し、合格すれば作業療法士の資格を取得することができます。

作業療法士の受験資格

作業療法士の国家試験を受験するためには、下記に該当することが要件になります。

  • 文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した理学療法士養成施設で3年以上学び、所定の養成課程を修了することが必要

  • 外国の作業療法に関する学校か養成施設を卒業、または外国で作業療法士の免許取得者は、厚生労働大臣の認定を受ければ、新たに養成校に入る必要がない、または不足単位のみ取得すれば受験資格が得られる

  • 既に理学療法士の資格取得者は、作業療法士養成施設で2年以上学ぶことで、受験資格が得られる

作業療法士の受験料

受験料:10,100円

作業療法士の試験内容

試験に関しては、一般問題・実地問題に分けて行われます。試験問題は5択のマークシート方式です。

■ 筆記試験
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県及び沖縄県にて実施

【一般問題】
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法

【実地問題】
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法

■ 口述試験及び実技試験
・東京都にて実施(点字試験受験者のみ2日間)
※これは点字試験受験者に対して、筆記試験の実地問題に代えて次の科目について行うもので、科目は実施問題と同じです。

作業療法士の受講費用

理学療法士と同様に、まずは受験資格を得るための学校や養成施設の学費が高額になります。通う年数によっても違いますが、国立の場合でもかかる費用は学費を含めて300万円以上、私立になるとさららに350~700万円という費用がかかります。

また合格するまでにかかる年数によっては、さらに受験対策のための通信や通学での講座を受講も必要となる場合もあり、その場合には年間10~20万円程度必要になるとも言われています。

作業療法士の資格が役立つ職場

作業療法士の活躍する場は年々広がっていて、資格を取得することにより就職や転職の際にも有利だと言われています。病院やリハビリ関係施設など、医療業界への勤務のイメージが多いと思いようですが、福祉業界やスポーツ業界などの現場でも多く活躍しています。

作業療法士は、一人ひとりの患者さんや利用者さんと深く向き合う仕事でもあるため、大変なこともあるようですが、それだけにやりがいのある仕事だとも言えるでしょう。

介護関連資格

作業療法士の他にも、介護職なら知っておくべき資格があるのでまとめました。気になる資格は詳細を確認してみましょう。

介護職員初任者研修

資格名 介護職員初任者研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 5万円~15万円程度
詳細 確認する

介護福祉士実務者研修

資格名 介護福祉士実務者研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 5万円~15万円程度
詳細 確認する

介護支援専門員(ケアマネージャー)

資格名 介護支援専門員(ケアマネージャー)
難易度 ★★★★
受験資格 あり
受験費用 7万円~10万円程度
詳細 確認する

社会福祉士

資格名 社会福祉士
難易度 ★★★★★★
受験資格 あり
受験費用 15,440円 / 28,140円 / 13,020円
詳細 確認する

福祉用具専門相談員

資格名 福祉用具専門相談員
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万円~7万円程度
詳細 確認する

喀痰(かくたん)吸引等研修

資格名 喀痰(かくたん)吸引等研修
難易度 ★★
受講資格 なし
受講費用 5万円~20万円程度
詳細 確認する

同行援護従業者養成研修

資格名 同行援護従業者養成研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 一般過程:3万5千円~4万円程度
応用過程:3万円~3万5千円程度
詳細 確認する

行動援護従業者養成研修

資格名 行動援護従業者養成研修
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万5千円~5万円程度
詳細 確認する

介護事務

資格名 介護事務
難易度
受講資格 なし
受講費用 通信講座:2万~5万円
通学講座:4万円~6万円
詳細 確認する

介護予防運動指導員

資格名 介護予防運動指導員
難易度 ★★
受講資格 あり
受講費用 6万円~10万円程度
詳細 確認する

レクリエーション介護士

資格名 レクリエーション介護士
難易度
受講資格 なし
受講費用 3万5千円~4万円程度
詳細 確認する

サービス介助士(ケアフィッター)

資格名 サービス介助士(ケアフィッター)
難易度
受講資格 なし
受講費用 41,040円
詳細 確認する

認定介護福祉士

資格名 認定介護福祉士
難易度 ★★★
受験資格 あり
受講費用 約60万円(介護福祉士会会員価格約35万円)
※介護福祉士会の主催の研修の場合
詳細 確認する

精神保健福祉士

資格名 精神保健福祉士
難易度 ★★★★
受験資格 あり
受講費用 17,610円 / 28,140円 / 14,080円
詳細 確認する

調理師

資格名 調理師
難易度 ★★
受験資格 あり
受講費用 6千円前後
詳細 確認する

理学療法士

資格名 理学療法士
難易度 ★★★★★
受験資格 あり
受講費用 10,100円
詳細 確認する